カナダの人たち

【カナダの住人】
　移民の国だけあって人種のるつぼです。
　顔はまんま日本人でも英語でしゃべりまくってます。
　なのでおみやげ屋さんなどでは明らかに日本人な顔の僕らに
　情け容赦なく英語で話しかけてきます。
　そう！現地の人からすれば僕らも英語が話せると見なされるのです。
　これは困りますよー。
　相手が現地に住む日本人なのに英語で話しかけられてきて
　こちらの自信に欠けた未熟な英語の返事に日本語で返答された日にゃ・・・。
　かなり恥ずかしいです。

　でも、みんなとってもフレンドリーです。
　なんでもかんでも話しかけてきます。
　なのでタクシーの中では強制的な英会話教室となります。　
　もちろん不安ではありますが、言葉の通じない人と心が通った時の喜びは
　海外旅行の醍醐味でもあるのです。
　

【ファッション】
　あまり気にしてないようで、町中でオシャレな格好をしている人はほとんど見かけません。
　若い女性はスカートはいてる人はほとんどおらず、
　圧倒的にかなりのローライズなジーンズはいてます。
　もう、ジーンズの上端にお腹の肉が乗りまくりです。
　東洋系の女性でもローライズかどうかで日本人を見分けることができるほど。

　男性も特別気を遣ったようなものは着用しておらず、
　テキトーに選んだとしか思えないようなデザインの服ばかり。
　でもそのおおらかさが良いのかもしれません。

　そして日本人の体型に合う衣類はほとんど皆無です。
　Ｓサイズの服でも袖が長すぎたりします。
　僕が太りすぎなだけ・・？
　大柄な欧米人の他にも東洋系な人たちが大勢住んでいるのに・・・。

　デザインはそんなに突飛なものはなく、定番商品しかありません。
　どうでも良いようなチェックやストライプがあるくらい。
　やはりカウボーイが着ているシャツにチェック模様が多いからでしょうか？
　衣類の物価はバーゲン期間でもそんなに安くはなく、
　日本とそうたいして違わないですが、改めてユニクロの偉大さを実感します。